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小林快選手(競歩)、現役引退のお知らせ

競歩の小林快選手が、2021年シーズンをもちまして、現役を引退する運びとなりましたのでお知らせいたします。
輪島2

<プロフィール>
氏  名:小林快
専門種目:競歩
生年月日:1993年2月28日
出  身  地:秋田県
経  歴:秋田工業高校-早稲田大学-ビックカメラ 
自己ベスト:20kmW 1時間19分12秒(当時日本歴代5位、学生歴代3位)
      50kmW 3時間41分19秒(当時日本歴代4位)
競技実績:
<国際大会>
【世界選手権】50kmW 3位(2017)
【IAAF競歩グランプリ ラ・コルーニャ大会】20kmW 8位(2017)
【世界競歩チーム選手権】2大会連続日本代表選出(2016・2018)
<国内大会>
【全日本競歩高畠】50kmW 最高1位(2016)
【日本選手権】20kmW 最高4位(2017)50kmW 最高3位(2021)

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<選手コメント>

この度2021年シーズンをもちまして、陸上競技を引退する運びとなりました。

「今この瞬間を夢のために使えているか。」
周りがやっているから、先人がやってきたからではなく、今自分に本当に必要なことを常に考え、そして体現してきたことが私の競技人生最大の誇りです。
たくさんのサポートと協力し合う仲間たちがいたからこそ、実現できたことだと痛感しています。

2019年度からはオリンピックでメダルを獲得するという目標のもと、新潟アルビレックスRCで競技に専念してまいりました。
目標を達成することはできませんでしたが、自分としてもこれ以上なかったと胸を張れる取り組みをしてくることができました。
特に2020年度からは新型ウイルスの影響による大会の中止、さらにはオリンピックの延期という未曽有の事態に陥りました。
目標とする大会が1年延びるという中でも変わらずのサポートをしてくださったことは、感謝してもしきれません。

選手としては引退をしますが、これからも陸上競技に携わって参りたいと思います。
いつも温かく応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

小林快
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新たな道を歩む小林選手に引き続き温かいご声援をよろしくお願いいたします!